西川 美穂/油絵画家
東京を拠点とし、「見えるモノと見えないモノ」をアートコンセプトに活動を行う油絵画家。
作品をご覧になった方の記憶を呼び起こし、想像し、“見る”という行為をすることで、今見えているモノとは違う・見えていなかった何かに変容するアート作品を生む。
2015年、自身の作品【イマスカ】がベストセラー小説「火花」(又吉直樹 氏 著)の装丁画に起用されたことで大きな注目を浴びる。
さらに2019年にも同著者小説「人間」にて作品【キオクノヘンカ】が装丁画として起用された。
作品は抽象画に留まらず、自身の経験から誕生した【まくらちゃん】は、誰からも愛される存在であって欲しいという想いが込められたキャラクターである。
自身の作品を通して、アートが今よりもっと身近になって欲しい。アートは心を豊かにしてくれる存在であるということを多くの方に知って欲しい。
そう願いアート活動を続けている。